113崩れ落ちる三男坊 
 
※白豚と白ぶほ
「むかしネクパラ、いま白豚」と言われるほど、現在のUOにおいて、白豚戦士は強くて人気がある。
ネクロマンシーのバンパイアエンブレイスの呪文を使うとペーパードールの全身が白くなることが
「白豚」の「白」の由来。
もちろん無敵というわけではなく、呪文の副作用で炎抵抗が低く、ガーリックが原料の薬は使用できず、
盾を持つと武士道スキルとの兼ね合いで回避率が低下するなどの弱点もある。
また、詰め込み型のスキル構成なので、他の補助的スキルを組み込む余裕が無い。
そんな欠点を補うために、盾を捨てて治療(包帯)のスキルを入れて、回復能力を強化しようという
コンセプトで生まれたのが「白ぶほ」。
もちろんこちらも万能ではないが、ボス戦などの大ダメージに対する持久力の必要な戦闘に向いている。

「治療」だから「白ぶち」ではないか?との疑問もあるが、実際UOの中では「治療」よりも「包帯」のほうが
よく通じるので「白ぶほ」と命名した。