一見、初心者向けのホームページにありがちな解説に見えますが、現在と違っている部分があります。さて、どこでしょう?

最も重要な違いは、NPCのベンダーは、まず名前を読んで呼び止めてからでないと、買い物できなかったというところです。
短い名前なら良いのですが、長ーい、ややこしーい名前のベンダーが多くて大変でした。
名前を見ながら打ち込んでいるうちにNPCがどんどん遠ざかってしまって、Enterを押したころには声の届かないところまで離れてた・・・なんてことがよくありました。

この頃は「Vender Buy」ではNPCベンダーは反応しなかったんですねぇ。
だから「Vender Buy」で買えるようになったときは、「うわっ!便利っ!」と思いましたが、今はもっと便利になっていますね。

ちなみにPCベンダーは「Vender Buy」でも買い物できましたが、複数並んでいるところでは反応しなかったので、やっぱり名前を見てコチコチと打ち込む必要がありました。
名前の横に「Invulnerable」(傷つけられません)と出るところが、当時の物騒なUO世相を反映しています。
 
そういえばあの頃、NPCベンダーで買い物を済ませて「See you」とか挨拶をすると、NPCベンダーも「Welcome」とか返事をしてくれていました。いまではそういった「暖かみ」を感じるNPCとの「会話」がなくなってしまって少し残念です。

●最初に覚えるコマンド

UOではNPCとの取引が会話によってなりたっています
冒険者が最初に覚えなければならないのは「挨拶」「売買」「銀行取引」と
「ガードを呼ぶこと」の4つです
これが出来なければ絶対にUOをプレイできません
コマンドだけでは解りにくいので写真入りで説明します
●まずは挨拶と買い物について
挨拶をしましょうと言っても礼儀としての話ではなくNPCの気を引くための
挨拶です
NPCは「Hi Vender」とか「Hi ○○○(ベンダーの名前)」と挨拶すると
振り向きます
これに「Buy」とか「Sell」を組み合わせて売買をする訳です
NPCの名前を知るにはターゲットカーソルをNPCにあわせてドラッグすれ
ば左の写真の様に名前で出てきますの名前を打ち込むときも見ながら打ち
込めます
●お店で売買をする場合
買い物リストが表示されたらほしいものををクリックします
すると下のリストに選んだものが表示され+と−で数を調整します下のほいしものリストのところに現在の所持金と選んだ商品の合計金額が表示されるので参考にしながら選択してAcceptを押せばバックパックに買ったものが入ります
売りたいときも同様の操作でベンダーに売れるもののリストが出るので売るものを選んで同様に操作します
商品を売る場合はベンダーは同じものを沢山買い取ってくれない時もありますが需要と供給の関係なので仕方がありません
またしばらくたってから売りに来ましょう
●PCの経営するベンダーで買い物をする場合
町の外を歩いていると個人経営のお店がたくさんあります
キャラクターをクリックして見てInvulnerableと出るのはプレーヤーの経営
するお店の売り子です
お店で売買するのと違ってキャラクターをダブルクリックするとバックバックが
開きます
その中の商品をクリックすると値段が表示されるので欲しいものがあったら
「Hi Vender Buy」とか「Hi ○○○(ベンダーの名前) Buy」と言えばターゲット
カーソルが出ますので欲しいものにあわせてクリックして下さい

写真の様にベンダーが大勢いるところではベンダーの名前を入れないと違う
ベンダーが反応して買い物が出来ない事がありますので必ず名前を入れましょう
●売買で大事な事を覚えておきましょう
■お店で買い物をする時はバックパックお金を入れておかなければなりません
■個人経営の売り子から買い物をする時は銀行から代金が自動的に引き落とさ
  れますのでお金をバックパックにもっている必要はありません

■お店では扱っている品物を何でも買い取ってくれる訳ではありません
  当然お店側でも在庫過多なものは買い取り金額が安くなりますし買ってくれない
  事もあります
■個人経営の売り子は売るだけで商品を買い取ってはくれません

■売買をする時にはスリに気をつけなければいけません
●銀行取引を覚えましょう
銀行に近づいてBankと言えば銀行の自分専用のコンテナが開きます
プレーヤーはこのコンテナに自由にものを出し入れできます
買い物するにも・・・