2009.05.18 第十三日目 のんびり小樽 そして船出
 小樽→フェリー→舞鶴へ
2009年5月18日

8時30分 起床

いよいよ北海道とお別れの日

9時18分 ホテル 発

ベイエリア方面に向かう

途中
新日本海フェリーの岸壁で
今夜乗る船「はまなす」(右側)と

小樽〜新潟航路の「ゆうかり」(左側)が
並んで停泊しているのを眺める
9時46分 ベイエリアの
ショッピングモール 駐車場 着
ここでこれまた恒例の
「小樽で映画」を楽しむ

最終日のお別れの儀式のようなものだ
今回は話題の
「天使と悪魔」を観る


ポップコーンとアイスコーヒー
それに筒状のホットドッグを買う

この筒状のホットドッグは
席に座って食べるときに
マスタードとケチャップのボタ落ちも
ソーセージの転落も気にせずに
片手で食べられるので
いいアイデアだと思う


13時15分 発
13時30分 手宮公園 駐車場 着

ここは無料なのでとりあえずここに来る


トッポは高速道路を走ったせいで
ボディが虫の死骸だらけになっていたので
水筒の水で洗い落とす

そういえばどこかに
手宮洞窟の古代絵のレリーフがあると
聞いたのだが・・・
探してみると
目の前の歩道の側壁に
無造作に埋め込まれていた・・・


こんなとこで雨ざらしにしないで
ちゃんと保存してくれよー
「古代文字」と刻まれている
このレリーフが出来た当時は
絵ではなく文字だと
解釈されていたのだ


歴史的資料なのに〜
勢いでまた
手宮洞窟に行ってしまう

誰もいなかったので
十分に大地のパワーを
補充させてもらった
駐車場の向かいにある
ホーマックというDIY店で
ジンギスカン鍋を買う

980円

広島ではまず売ってない・・・


重いのでクルマで来た時こそ
購入のチャンスだ
14時07分
市内の駐車場 着


観光通りをのんびり散策


北一硝子のカフェでしばし

コーヒーを飲みながら休憩・・・・
本物のランプの炎が照らす空間は
幻想的だ・・・・
北一硝子で
サラダ皿を買う


薄ボール クリア 小 一枚 800円
とても使い勝手の良い
冷茶用のグラス

氷の華グラス 一個 1050円
とどめに
ポセイ丼でポセイ丼を食う!

ポセイ丼 2100円


まぐろ いくら ほたて うに かに 
サーモン えび トビッコが入って
カニのてっぽう汁つきでこのお値段!
さらに歩いて
かまぼこの名店かま栄に向かう
おお
新製品が出てるぞ!

パンドーム 210円
かまぼこの中の
チーズとベーコンが

表面の生地の香ばしさを引き立てる
サックリ モチモチだw
さて・・・
一通り観て周ったので
そろそろフェリーターミナルに
向かうかな・・・


15時35分 駐車場 発

途中
JOMO色内SSで給油
走行距離 205.8km
14.20リットル給油
燃費 14.49km/リットル


15時43分 発

15時51分 フェリーターミナル 着

乗船手続きを済ませる

乗船料 一等和室 36600円


サーチャージが0円になったので
これでも格安だ


このまま乗船までクルマの中で
寝ているつもりだったが・・・
どうにも
旅の〆には物足りない

沈む夕日を見つめていて
ハッと気づいた


大急ぎで市内に駆け戻る
小樽運河の夕景

最後にこれを見ずして
なんの小樽運河ファンか・・・


運河のそばで
じっと夕日が沈むのを待つ・・・
ガス灯が燈り始める

・・・きれいだ
この景色を最後に
今回の北海道の旅は終わりだ


これ以上はない
すばらしいフィナーレだ
後は待つだけ食べるだけ・・・・

と言っても
積み込みが始まるのは
22時30分以降だ

ターミナルで飯でも食ってこよう


こうして連ねて書いていると
食ってばかりいるみたいに見えるなぁ・・・

でも ちゃんと間隔は空けてますよw


・・また風が強くなってきた
やんでくれないかなー

船が揺れるのは勘弁して欲しい
山菜うどん 630円


情報によると低気圧の残りが
まだ海上にあり
波が高い状態らしい

あんまり重いものを食うと
ゲロゲーロになったら大変だ・・・
舞鶴で降りてからバタバタしないように
ナビを有料道路優先で
「自宅に帰る」にセットしておく


・・・小樽についてすっかり
「帰ってきた」気分になっていたが
ここから自宅までは
1978.3kmもあるのだ・・・・・

旅人が良く使う言葉だが

「思えば遠くへ来たもんだ・・・・」
22時45分 積み込み開始

前回は普通に乗用車スペースに
載せてもらったが
今回は「車高の低いクルマ」扱いで
トラックと同じスペースに載せられた

階段を上がり
フロントで部屋の鍵をもらう

これが一等和室

三畳ほどの部屋に
テレビ 洗面台つき

トイレはない

3名まで使用出来る
二重の障子を開けると
専用の窓がある


外が見えると気分も違うが
時化ているときは逆効果w
デッキで見た現在位置の表示が
部屋のテレビで見ることが出来るのは
ありがたい
23時30分
定刻どおり 「はまなす」出港
小樽の街の灯が離れていく

さらば北海道
また会う日まで・・・・