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2009年5月10日
6時00分 起床
天気も良いし
寒くもない
観光日和だな |
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朝食はバイキング
たしかに古いホテルだが
「もう一度泊まるか?」と聞かれたら
「泊まる」と答えるだろう |
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7時35分 ホテル 発
ホテルの脇の道は
昭和新山へ向かう道だった
せっかくだから行ってみよう |
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7時41分 昭和新山駐車場 着
駐車代 410円
この駐車場代は公園整備費に
当てられているので
係のおじさんがよそ見していても
ちゃんと払おう |
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昭和新山
1943年
麦畑だったところが突然噴火して
モコモコと溶岩ドームが盛り上がり
2年あまりで398mの山になった・・・
ダイナミックな地球の力こぶだ |
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三松正夫の像
郵便局員だった正夫さんは
昭和新山の造山活動を詳細に観測
山が隆起する様子をスケッチしたものは
ミマツダイヤグラムとして世界中から
注目された
その後私財を投げ打って
この土地を購入
昭和新山の天然記念物指定に
尽力した功労者だ
平成5年に噴火50周年を記念して
建てられた像だそうだ
郵便局のおじさんだって歴史に残る偉業を成せるのだ
偉業と職業は別のものなんだな・・・・
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有珠山ロープウェイで
山頂に行ってみる
往復1450円 |
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実は20年ほど前に
乗りに来たのだが冬季休業中だった
その後有珠山の噴火などもあって
長い間運休していたにも関わらず
整備状態は良好で
今も立派に可動している
大したもんだ
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ゴンドラの中
定員106名
15分間隔で運行され
片道6分 |
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始発なので
例によって乗客はわたしひとり
わたしを「早起き貸切王」と呼んでくれ
・・・いや
やっぱ呼ばないでw
山頂に向けて出発
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北海道らしい植生の林に
ゴンドラの影が浮かぶ |
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洞爺湖がかすんで見える
良い眺めだ |
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景色を眺めているとあっという間に
山頂駅に到着
到着時にちょっと揺れるが
ご愛嬌だ |
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山頂駅
中にはトイレや売店もある |
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有珠山山頂の溶岩ドーム
荒涼とした溶岩の成れの果て・・・・ |
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展望台からの眺め
昭和新山 洞爺湖が一望できる |
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銀沼大火口へ向かう道があるので
歩いて行ってみる
木材チップを固めた歩道は歩きやすい |
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銀沼大火口
有珠山最大の火口だ
展望台からは
遠く伊達市方面を眺望できる |
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今でも火口から
水蒸気が立ち昇っている |
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外輪山を巡る
いわゆる「お鉢巡り」の道
約1時間で周れるそうだ |
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お鉢巡りの道は
登山道に接続しているらしい
ただし
軽装備では危ない道のようだ |
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山頂駅に戻り
次の便をコーヒーを飲みながら待つ
だんだんモヤが晴れてきたみたいだ |
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売店で買ったクマの手印の
ジャケット
3465円 |
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再びゴンドラに乗り
山を降る
緑が美しいねぇ・・・ |
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駐車場近くのお土産物屋
・・・怪しい!
オオカミだけでも十分怪しいのに
パンダって・・・・ |
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普通のお土産を買うw
「熊斬」のTシャツ
1785円
全道ブランドらしく
道内どこのお土産物屋でも見かけた
いくつか別バージョンもあるようだ |
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熊手グローブ
1890円
帰ったら
熊斬のTシャツを着て
これをつけて
一般市民を引っかきまくろう
9時55分 駐車場 発
洞爺湖に向かう |