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タワーバーを装着
ボディの補強といってもビンボー人で基本的に素人なので
あまりおおげさなことはできない
そこでセオリー通りにやることにするw
まずはタワーバーを装着してみる
このタワーバー
なんだか形がまっすぐじゃないんだけど・・・
効くのだろうか?
取り付けてみると確かに前周りの「箱」の剛性感は出た
しかしいまひとつ「ふらふら」解消とは
言い難いものがある |
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ピラーバーを装着
トッポBJのような「箱車」だとどうしても後ろ周りの
スカスカの空間のために剛性が弱くなる
ということでピラーバーも装着してみる
期待していなかったがこれが意外と効いた
かなりしっかり感が出てきた
ちなみにこのバー 使い道いろいろ
ビデオカメラの架台やスピーカーを取り付けている人もいる
旅先では物干しや物掛けとして重宝したw
最初ルームミラーで見たとき目障りになるのではと
思ったが着けてみたらぜんぜん気にならなかった
これでかなり「ふらふらする」は改善された
あとはコーナーリングの時に若干「よれ」を感じるのを
なんとか解消すれば妥協レベルなのではないだろうか |
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アンダーバーを装着
トッポBJには粗末ながらスタビライザーはついている
もう一本架けるとなるとアンダーバーがよいだろう
さっそくヤフーオークションで落としてきて
わたしのクルマいじりの師匠に頼んで
8月の炎天下装着してみることにした
写真は完成した状態 |
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が、MT車にはそのままでは装着できなかった
シフトのリンク部分が干渉するのだ
どうもコラムATのトッポBJにしかつかない形状のようだ
(「MTには装着できません」とは書いてなかったけどなw)
写真は下記の改造を施しリンクを回避して取り付け
使用した状態
これでも時々当たっているようで傷がついている |
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師匠がステンレスパイプでカラーを製作
長ボルトで取り付け位置を調整
なんとか装着することができた
こういったバーの類はいわば「つっかい棒」みたいなもので
そんなに強大な応力がかかるわけではないので
一般道走行ならこの程度で十分だそうだ
さすがにスクラップからクルマを「作る」のが趣味の人間は
手際が良いw
逆に直付けしなかった分ちょうど良い「しなり」が発生している
感じがする
ここまでやって実走して初めて確信できた
「ふらふらする」は改善された
非常にしっかりした剛性感でスパッと切り込んでも
安定した挙動で曲がっていく
トップヘビーはあまり問題ではなかったらしい
サイドブレーキターンでもするなら別だが・・・
コーナリング中に微妙に切り増ししてもびくともしない
アタマが重そうにふらふらと走っていたトッポBJは
地を這うような「曲がれるクルマ」に変貌した
まったく手間のかかるクルマだ・・・・w
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