2009.07.10 第五日目 道央放浪 そのA 洞爺湖→支笏湖→むかわ
洞爺湖から国道276号線を東進

13時20分
道の駅 フォーレスト276大滝 着

少し標高が高くなるとまだ残雪があちらこちらに寝そべっている
山菜そば

ここ旧大滝村はきのこ栽培で
有名なところだ

山菜うどんにもきのこがいっぱい


13時42分発

この時
ここにもうひとつ名物があるのを
見落としたが
偶然
後日また立ち寄ることになる
雪の残る国道276号線を
さらに東進

支笏湖へ向かう


むかし支笏湖は動物の骨や
死骸がゴロゴロしてて
それで「死骨湖」と呼ばれていた
・・・・・なんて話を
自衛隊の先輩に聞かされた
覚えがあるのだが・・・

ホントかな?
14時19分 
支笏湖駐車場 着

駐車代 410円
ここも桜の園になっていた

ちょうど満開だ

湖畔は花見客でにぎわっている
なにやら
うまそうなにおいが・・・
鳥串焼き
一本400円


特に皮の部分がうまい

リボンナポリンは
かつては全国で
販売されていたが
現在は北海道でしか売っていない


オレンジジュースと
リボンシトロンと
デカビタCが混ざったような
味がする

おいしいのにね・・・・
恋人たちや家族連れを載せた
スワンが泳ぎ回る支笏湖


正面の山は樽前山
この山も活火山で火口から水蒸気を上げている
・・・・自衛隊時代
自分の所属していた
第十一普通科連隊の
連隊歌の中に

♪遥か木霊す
恵庭岳〜♪

・・・という歌詞が
入っていたのだが
当時はどれが恵庭岳なのかも
知らなかったw

うむ
あれこそは
遥か木霊す恵庭岳だ
水中遊覧船に乗ってみる

いわゆるグラスボートだ

乗船料1200円
船底はガラス張りになっていて
支笏湖の湖底を観察できる

わたしは一番うしろの席に陣取る
湖底の砂に刻まれた風紋
ゆうゆうと泳ぐ魚たち・・・

幻想的だ
・・・と
見ていたら
うじゃうじゃとたくさん
近寄ってきた


・・・・ウグイかな?
出港する遊覧船

一番後ろの席なので
スクリューがよく見える


コバルトブルーの湖水は
透明度が高い
柱状節理と呼ばれる
四角形や六角形の柱状の石群
火山活動の名残だ

写真左の岸辺付近の緑色の所は
水深5〜8メートルほどだが
写真の右側の青い部分は
水深が一気に100mも落ち込んでいる

カルデラ湖の特徴でもある
船はゆっくりと桟橋に戻って行く

デッキに上がり
しばし景色を堪能する
桟橋から駐車場に戻る階段は
少し急になっている

途中でイヌもへたばって
飼い主に抱えられて登る


16時00分 発
明日のプランを練りながら走る
時間もあるし
襟裳岬にでも行ってみるか・・・

そのために今日は
海岸線あたりまで出ておくと
いいだろう
地図で道の駅を探す

・・・少し目が疲れてきた
目薬がほしいな


16時34分 沼の窪
ドラッグストア 着
目薬とドリンク剤を買う

ちなみに
広島にツルハドラッグはない


16時40分 発
17時08分 
道の駅 むかわ 着


近くのスーパーで
またまた半額寿司を買って
夕食にする

エネオス 鵡川SSにて給油
走行距離323.8km
17.10リットル給油
燃18.93km/リットル


今のところ良好な燃費だが
道東へ行くと暖房用に
燃料をつかうことになるだろう

今日はここで車中泊